2010年05月26日

箍(たが)

「箍が緩む」とは「締まりがなくなって、だらけること」を意味し、桶や樽の箍に相当するものが、人にとっての家訓や遺訓であるといえよう。
『財務の教科書』(林田明大)34頁





江戸時代末期の陽明学者であり、
備中藩の藩政改革に腕をふるった山田方谷について書かれた本ですが、
最初の方に、山田方谷の父の書いた訓戒が載っています。


そもそも前提として、人は放っておけば箍が緩むものなのか。


立派な古人が、訓戒を通じて、自分を律していたのを見ると、
相当な努力と工夫をしないと、我々は流されてしまうということでしょうか。


アメブロの方に、経営のブレを確認することについて書いたけど、
生活でもブレを正すには、やはり訓戒でもなんでも、
「自分との約束」で自問し続けることが肝心だと自省。



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Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 21:07 │Comments(0)陽明学

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