2010年06月07日



教師が教壇から伝えなければいけないことは、ただ一つです。
「私には師がいます。私がみなさんに伝えることは、私が師から伝えていただいたことの一部分にすぎません。
師は私がいま蔵している知識の何倍、何十倍もの知識を蔵していました。
私はそこから私が貧しい器で掬い取ったわずかばかりの知識をみなさんに伝えるためにここにいるのです。」
(同書152頁)


「教師は祖述者」と内田樹さんは同書の中で言っていましたが、
私が普段、人に伝えたりしていることは、まさにこんな感じ。


この文章を読んで、「それでいいんだ。」と思い、
気が楽になったことを覚えています。


先週の土曜日、大学院時代の恩師で高崎高校の大先輩でもある、
永井憲一先生の叙勲をお祝いする教え子の集いが催されました。


先生が自らマイクを取り、参加者一人一人との思い出を語って下さり、
それだけで感動でした。


その中で、自分が皆の人生に影響を及ぼしたのなら、
これほど嬉しいことは無いというようなことを話していましたが、
それを聞きながら、こういう人生って本当に素敵だと思いました。
憧れるなー。


永井先生から教わったものは、私の中にあり、
形は変わっているかもしれませんが、
それを生まれ育った群馬に伝えたいと思い、
今ここにいます。



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Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 22:24 │Comments(0)教育

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