2010年04月26日

陽明学のススメ

先日、自分を超えるとか言いながら、
なかなか簡単なことではないですよね。


…なんて齢四十にして、身に染みる始末。


2年前に「ここを変えるぞ。」と手帳に書いたことが、
最近、ようやく形になってきたり。


まさに「3歩進んで2歩下がる」ですよ。


そんな中で、心の支えになっているのが、
「陽明学」という学問。


ご存知ですか?


陽明学の詳しい説明は他に譲るとして、
今日は陽明学の大事なキーワードである、
「事上磨錬」という言葉のお話をさせて下さい。


これは「特別な修業をやって自分を向上させるのではなく、
日常生活や仕事の中でこそ、自分を成長させることができる」
(107頁)という意味の言葉です。

「日常生活の中で、雑ないい加減な人間にならないためにも、
雑にやらないという癖をつけて初めて、いい仕事ができるし、
修業も効果が上がるわけです。」
(76頁)


何も特別なことをしなくても、
「凡事徹底」することが重要。

まだまだですが、日々努力と工夫を続けることが大事だとのことです。


これならできるかな。

ちなみに、文中の頁はこの本からです。



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Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 21:09 │Comments(4)陽明学

この記事へのコメント
小澤さん

昨日はありがとうございました。
自転車、早速、乗ろうと思ったのですが、今日は足が棒!!

明日は雨になるかもで乗れるのか?っていう感じで...。

自分にムチ打ってでも乗らねばと思ってはいるのですが。

お構いできませんですいませんでした。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
Posted by あわしま歯科医院 院長の淡嶋匡史です at 2010年04月26日 23:12
 いつものことながら、拙著のご紹介、ありがとうございます。
 未だ、拙著に書いていないことが多々ありますが、徐徐に、と思っています。
 そのうちの一つです。
 例えば、子供たちの間でのトラブルが、避けようもなく、日常茶飯事に生じます。仕事の中でも、人間関係上、色々とあることでしょうが、そんな折、大事なことは、自分の心の内側をのぞくことなのです。
 もし、胸中、怒りがあるとすれば、その怒りの動機は、何なのか、です。可愛い自分の子供が馬鹿にされたらからとか・・・、怒りの場合は、自己中心の立場からの、エゴイズムからの怒りである場合がほとんどなのです。
 内観するということは、良知が働いているということですし、感情に憑依されないで、冷静さをとりも出しつつあるということなのですね。
 怒りを増幅させることに意味がないどころか、敵を作っていくわけで、むしろマイナスです。
 内観することで、怒りにまかせて行動するのではなく、思いやりを発揮する、という原点を忘れないように努めることができます。事あるごとに、自らの心の動きを注視することは大事なことなのです。
Posted by 林田明大 at 2010年04月27日 01:59
>淡嶋先生

コメントをありがとうございます。

内覧会、大盛況で自分のことのように嬉しかったです!

今後も地元に愛される歯科医院を目指して頑張りましょうね。
楽しみにしています。
Posted by 小澤昌人@マインドマップ寺子屋小澤昌人@マインドマップ寺子屋 at 2010年04月27日 20:31
>林田先生

こちらこそ、こちらのブログにまでコメントを頂き、
いつもありがとうございます。

なんとなく成長を見守って頂いているようで、
勝手に嬉しく思っております。

「怒りの場合は、自己中心の立場からの、エゴイズムからの怒りである場合がほとんどなのです。」

確かに私も感じております。
最近、特にトラブルの原因は外にあるのではなく、
内にあるものだと痛感します。

先生に頂いた「克己=己を克くする」というお言葉を胸に、
日常を正していけるよう努力と工夫を続けたいと思います。
(と書きながら、足らないと反省。良知に感謝です。笑)

今後ともご指導の程、宜しくお願い申し上げます。
Posted by 小澤昌人@マインドマップ寺子屋小澤昌人@マインドマップ寺子屋 at 2010年04月27日 20:38
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陽明学のススメ
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