2010年12月20日

ご無沙汰しております

ご無沙汰しております。


毎年、年末から旧暦の新年にかけて、
自分が見ないようにしていた問題が表に出てくるような気がしています。


その問題にしっかりと対応しておかないと、
また繰り返される可能性が高いので、
辛くても目をそらさないことが大事な気がします。

さて、今日の一言。


曾子曰く、吾れ日に三たび吾が身を省みる。人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝うるか。
(『論語』學而第一 四)

曾子がいった、「わたしは毎日何度もわが身について反省する。人のために考えてあげてまごころからできなかったのではないか。友だちと交際して誠実でなかったのではないか。よくおさらいもしないことを[受けうりで]人に教えたのではないかと。」(金谷治訳)


三たびでも何たびでも省みても、アンテナが低い時には引っかからないことがあります。
こうして日々問い続けることによって、感じる力が増すのでしょうかね。


しかし、3つの自問、どれも痛いですね…。



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Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 07:45 │Comments(0)高崎良知陶冶館

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