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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2010年09月21日

久々に「今日の哲学」2010.9.21

「人は須らく先ず当下を料理すべし。」
(人はまず眼前のことを処理すべきである。)
『言志四録』佐藤一斎


様々な経営者にお会いしていると、
ついつい先のこと(夢)ばかり話して、
足元が疎かな方が多いことに気づき、
我が身を省みて反省することが多い。


過去や未来に捉われず、
いま目の前にあることを処理すれば、
未来が見えてくるのだろうけど、
見たくない現実を見るのはきついから。  
タグ :東洋思想


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 23:26Comments(0)今日の哲学

2010年08月19日

「起業家の精神性」

田坂広志さんの「風の便り」第177便より
 
 
 起業家の精神性
 
 
 
 アップル・コンピュータの創業者であり、
 伝説的パソコン、マッキントッシュを開発し、
 携帯端末iPodで、音楽の世界に革命を起こした
 スティーブ・ジョブズ氏が、
 スタンフォード大学における講演で、
 次のような人生観を語っています。
 
 
  17歳の時、
  一つの言葉に、深い感銘を受けました。
 
  もし、あなたが、毎日、
  これが最後の日と思って生きるならば、
  いつかきっと、正しい道に進むだろう。
 
  この言葉を読んで以来、33年間、
  私は、毎朝、
  鏡を見つめて、自問自答しています。
 
  もし、今日が、人生最後の日だったら、
  今日やろうとしていることを、
  やりたいと思うか。
 
 
 若き日に、インドを放浪し、
 東洋思想に触れ、道を歩んできたジョブズ氏。
 
 彼の言葉を聞くとき、
 シリコンバレーの書店には、
 情報技術や起業手法に関する本の横に、
 禅や仏教、タオイズムなどの本が
 数多く積まれていることを、思い出します。
 
 そして、米国の起業家の中には、
 深い精神性を持った人々が
 数多くいることを、思い出します。
 
 
 我々が、米国の起業家から学ぶべきは、
 「起業家精神」だけではない。
 
 「起業家の精神性」なのかもしれません。
 
 

経営者がそういうものに触れる場を作ろうと思うが、
興味がある方はいるのかどうか。
まずは明日の社長塾でちょっと話します。  
タグ :東洋思想


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 21:56Comments(0)今日の哲学

2010年08月17日

再建の三大原理

「時を守り、場を清め、礼を正す」(森信三)


その先に何があるのか。
自分を超える。  
タグ :田中真澄


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 21:28Comments(0)今日の哲学

2010年08月09日

七楽の教え

「楽すれば楽が邪魔して楽ならず、楽せぬ楽がはるか楽楽」


先日、高崎TALKフェスティバルでご講演いただいた田中真澄先生によると、
富山県の県民所得は高く、その根底にあるのが、
富山の薬売りに語り継がれるこの教え、とのこと。


まだまだこれについてコメントできませんね。
これはこのままで。  
タグ :田中真澄


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 16:44Comments(0)今日の哲学

2010年07月22日

見えない壁によって囲まれた「閉じた空間」?

「見えない壁によって囲まれた「閉じた空間」に引きこもった顧客を、オモテに出してくるためには、ブランドが描く世界観で魅了しなければならないからですよ。」
(神田昌典)


どの会社もブランド化しなければならない時代に入った理由として、この文。
反則だな~。


「見えない壁によって囲まれた『閉じた空間』」ってなんだよ??
と、続きを読まずにいられなくなります。


漠然とした時代の風潮を言葉で切り取るのって、
本当にすごいと思う。


ピンと来た方はこの本で。
ワクワクします。

  
タグ :神田昌典


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 22:37Comments(0)今日の哲学

2010年07月07日

今日の哲学(2010.7.7)

一日一生
(天台宗大阿闍梨 酒井 雄哉)


今日、沼田に聞きに行った、
加賀屋克美さん(有限会社 加賀屋感動ストアーマネージメント)の話を聞いても感じたが、
今日という日は一生で一度だし、
起きてから寝るまでが一生のつもりで、
朝からエンジン全開で情熱的に生きたいな、と。


明日がある保証はないもんなぁ。  


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 23:26Comments(0)今日の哲学

2010年07月05日

今日の哲学(2010.7.5)

「若い人たちに私がいいたいことは、終生の仕事ときめた事業に時と注意を全部つぎ込むだけでなく、自分の資本の最後のドルまでつぎ込みなさい、ということである」
(『カーネギー自伝』アンドリュー・カーネギー)


最後のドルまでつぎ込む…。
さすが鉄鋼王の言うことはすごい。

株式等に投資する前に、まずは自分に投資して、
自分を貨幣のように流通させるべき、
というようなことを書いている本を以前読んだことがあって、
いまだに印象に残っています。

最後のドルまでつぎ込んだ先に何があるのかは、
つぎ込んだ人にしかわからないということでしょうか。  


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 21:02Comments(0)今日の哲学

2010年07月01日

今日の哲学(2010.7.1)

あっという間に7月ということで、
今月も恒例(?)の少林山日めくりカレンダーから。


「停止は退身三歩なり」


この時代、昨日と同じことをしているということは、
売上や価値が落ちるということに気づかずか、
気づいていても見ないふりをしている人も多いから、
止まっていない人にはチャンス。


「自己満足に発展なし」


どちらにも共通しているところは、
人には「ここまで」というのは無いということ。


しかし、恐ろしいのは自己満足しているかどうかには、
自分自身で気づきづらいということか。
気をつけないと。  


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 19:01Comments(0)今日の哲学

2010年06月30日

今日の哲学(2010.6.30)

「バッシングを受けても進むべき道を進む。褒められても進むべき道を進む」
(日本代表 岡田武史監督)


日本代表の皆さん、
スタッフをはじめとする関係者の皆さん、
まずはお疲れ様でした。


バッシングだけでなく、褒められても進むべき道を。


褒められて得意になって、
自分を見失わないことは難しいってことか。  
タグ :岡田武史


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 18:52Comments(0)今日の哲学

2010年06月29日

今日の哲学(2010.6.29)

士魂商才というのも同様の意義で、人間の世の中に立つには武士的精神の必要であることは無論であるが、しかし武士的精神のみに偏して商才というものがなければ、経済の上からも自滅を招くようになる
(中略)
それならば商才はどうかというに、商才も論語によって充分養えるというのである
道徳上の書物と商才とは何の関係がないようであるけれども、その商才というものも、もともと道徳を以て根底としたものであって、道徳と離れた不道徳、欺瞞、浮華、軽佻の商才は、いわゆる小才子、小悧口であって、決して真の商才ではない

(『論語と算盤』渋沢栄一)


ビジネスという言葉があまり好きでなく、
あえて商売という言葉を使っているが、
果たして両者は同義なのだろうか。  
タグ :渋沢栄一


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 22:58Comments(0)今日の哲学

2010年06月28日

今日の哲学(2010.6.28)

 考えてみれば、私の有している能力、私が果たしている役割、それが私だけの所有物である必然性はどこにもありません。(中略)
 それらはすべて、たまたま私に与えられたものであり、私はそれを磨く努力をしたにすぎない。どんな人間の、どんな才能も天からの授かり物、いや借り物でしかないと、私は思っています。

(『生き方』稲盛和夫128頁)


自意識が肥大しがちな現代社会で、
こういう文章を見ると痛快ですね。

と同時に、「借り物」を活かして、
磨く努力をしているか問われている気もします。  
タグ :稲盛和夫


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 21:38Comments(0)今日の哲学

2010年06月25日

今日の哲学(2010.6.25)

「おれたちは下手くそなんだから泥臭く戦わないと」
(川口能活)


ワールドカップ、決勝トーナメント進出しましたね!
ちょうど同じ時期に選挙が公示されましたが、
国内国外、問題山積の中、日本中に希望を与えてくれる代表チームに感謝です。
なんだかやればできる気がしてくるもんね。


私が23歳の時、いわゆる「ドーハの悲劇」をリアルタイムで見ていて、
それ以降、あの時のチームほど思い入れのある代表チームはありませんでした。


あのチームには、W杯初出場という大目標があったし、
それに向けて情熱的だった。


そして、今回のチーム。
自分の中では、あの代表チームを超えた感があります。
この先を見てみたい。どこまで進化するか見続けたい。


彼らのプレーが胸を打つのはなぜだろう?
インタビューを聞いていて胸が熱くなるのはなぜだろう?


キーワードは、主将の川口選手の言う「泥臭さ」だと思う。


またこの話かよ、と思われるかもしれないけど、
自分たちが弱者だということを認めてしまえば、
何も怖くないし、やることは必然的に見えてくる。


最後まで泥臭く走り回って、
日本に弱者の美しさを思い出させてくれ!  


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 13:23Comments(0)今日の哲学

2010年06月24日

今日の哲学(2010.6.24)

「一円の取りすぎた税金もなく、一円の取り足らざる税金も無からしむべし」
(飯塚毅)


妻が今朝、お世話になっている安中市準倫理法人会モーニングセミナーで、
10分ほどですが、講話をさせて頂きました。


その中で、この言葉を紹介していましたが、
我々はこういう心構えで、
ひと仕訳ひと仕訳に命をかけて「ど真剣」に監査し、
適正申告の実現とお客様の完全防衛を目指さなければなりません。


久しぶりにこの言葉を聞いて、心が引き締まりました。
ありがとう。  
タグ :飯塚毅


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 21:25Comments(0)今日の哲学

2010年06月23日

今日の哲学(2010.6.23)

脚が使えないことそのものより厄介な敵…それは…目の前の敵ではなく…
「脚が使えない」という自らの恐れ…恐れはそれを覆い隠すためのやみくもな怒りを呼び…
己の強さの証明 最強という幻想への執着を呼び…
それを失うことへの恐れを呼び…
その循環をおおきくしたものそれが…
そのまま殺し合いの螺旋―
(『バガボンド』32巻 井上雄彦)


不安は自らがつくるもの。
出来事に色をつけるのは自分。
(意味分からない?)

殺し合いの螺旋とまでは行かなくとも、
他を通じて己を証明しようとすることには果てがないということか。

目標を作ることの危険性は、そこへの執着。
世の中にある大半の目標は自分でなく他人の価値観。  


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 20:51Comments(0)今日の哲学

2010年06月22日

今日の哲学(2010.6.22)

人間としてのもっとも正しい生き方へと導くシンプルな原理原則、それはすなわち、哲学といいかえてもよいでしょう。しかしそれはこむずかしい理屈ばかりの机上の学問ではない、経験と実践から生み出された「生きた哲学」のこと
(『生き方』稲盛和夫 85頁)


稲盛さんの言葉を借りまでもなく、
これは色々な方が色々な言葉で言っていますが、
現代人は大脳新皮質だけで物を考えがち。


潜在意識と顕在意識が一致させるのは一苦労だし、
見たくない現実を見ないことにする方が楽だが、
キツイ方を選ばないと理解できないことの方が多いってことですかね。


人生はノウハウでは乗り越えられるのかは知らないけど、
結局、後回しにしたつけは払わなきゃならない気がするな。
個人的には。  


Posted by 高崎市の税理士 小澤昌人  at 14:38Comments(0)今日の哲学